
エヴァシリーズ初のスマスロということで、早くも話題となっている『L エヴァンゲリオン~未来への創造~』。
今回はそんな本機を試打した3名で緊急座談会を開催。気になるゲーム性や出玉性能についてぶっちゃけトークを2回にわたってお届け。今回は後編!
こちらもオススメ▶初当りを引けば1200枚オーバー!? その実力は!?【スマスロエヴァ緊急座談会PART1】
【座談会参加メンバー】
■レビン
お気に入りの機種はひたすら打ち込みまくるスロマニアで、非常にアツ苦しい(誉め言葉)機種解説動画は多くのマニアから支持を集めている。北斗&番長シリーズに詳しい人…と思われがちだが、実はエヴァシリーズもかなり好き。
■角屋角成
かつてスロマガの看板旅打ち企画「決死のパチスロサバイバル6」を制覇してライターデビュー。プライベートの打ち込みもかなりのもので、7月までに登場したスマスロは全て実戦済み。
■菊丸
ノーマルタイプと萌えスロをこよなく愛する二刀流ライター。現在はスロマガモバイルサイトの機種ページ作成にも携わっており、6号機全般の知識量はライタートップクラスを誇る。

初当りが重すぎる?
編集(以下・―)巷では初当りが重すぎるんじゃないか…なんて声も聞きますが、それに対してどうですか?
基本スペック | ||
設定 | 初当り | AT確率 |
---|---|---|
1 | 1/725.3 | 1/932.3 |
2 | 1/701.9 | 1/862.2 |
4 | 1/659.2 | 1/762.2 |
5 | 1/614.6 | 1/674.4 |
6 | 1/588.8 | 1/620.2 |
角屋:そもそも見た目からして重いフォルムしてるじゃないですか。あの金EVA図柄を見て初当り軽そう…って思って打ち出す人いないでしょ(笑)。
レビン:まあ言いたい事はわかるけど、それってちょっと話逸れてない?(笑)
菊丸:まあ、角屋の言いたいこともわかります。自分もゴッド系の台っていう認識なので、ある程度覚悟は持って座れるかな。ただ重さに対する納得の答えはほしいですよね。
レビン:自分としてはさっきも話に出たけど、当たったら約85%はプレミアムAT(CZ経由の初当り)に突入して1000~3000枚が現実的に見える。少なくとも500枚以上の塊がほぼほぼもらえるっていう安心感があるうえでの数値だから、納得感はあるかなと思ってる。
菊丸:その点は嬉しいですよね。確率はまあまあ重いのに、やっと当たったと思ったら100枚以下で終わり…なんて台が珍しくないですからね。それもあって、これはこれでアリなのかなと思います。ヴァルヴレイヴなんかも実質のAT当選率は約1/1000とも言われていますから、特別にこの台だけが重い…ってこともないのかと。
角屋:ネットとかだと特に「重い」みたいな言葉が独り歩きしがちですけど、基本みんな批判するのが好きですから(笑)。
レビン:それはあるかもね。穏やかな6号機初期から始まって。それがつまんないから一撃性持たせろってなったのに。一撃性を持たせたら今度は激しすぎて打てないって言う人もいるからねえ。
菊丸:あとはあえてこの数値を堂々と出しているって事は、それ相応の見返りがあるのかなって気もしてますよ。まあ、ないと困るんだけど(笑)。
角屋:この手の台に必要な一撃性はちゃんとありますからね。上位ATも搭載されていますし。
菊丸:上位ATって純増が約5枚に上がって、最大で3600枚上乗せが発生するってやつだっけ?
角屋:ですね。しかも上位ATは全ATのセットに突入のチャンスがあるらしいんで、そういう意味でも毎セット期待しながら打てるのはいいかなと思いますね。もちろんそんな頻繁にはいかないんでしょうけど。
レビン:自分は上位ATを体感できなかったんだけど実戦で入った人っている?
角屋:いえ。入った人はまだいないですね。ただ自分が設定6を1日実戦した時は、プレミアムAT(CZ経由の初当り)を積み重ねて差枚で4000枚くらいは出たんで。上位ATなしでも普通に戦える台だと思いますよ。
チャレンジスペックこそがエヴァの王道
―では続いて演出面についてはいかがでしょう。
レビン:自分は前作がけっこう好きだったから。その名残があったところもあって懐かしかったな。ゲーム性は別ものなんだけど、そういう好きだった部分が継承されつつの進化だったからそこは良かったなって思った。
角屋:エヴァイズムですね。他の人達も同じ思いかはわかりませんが(笑)。レビンさんにとってのエヴァイズムはしっかり継承されていると。
レビン:そうそう。けっこう変化しているようで何か懐かしい感じもして良かったな。
菊丸:前作が好きだった人も打ちやすいかもしれませんね。
角屋:あとはけっこういろんな演出から金EVA揃いがあったんで。
レビン:へえ~! それはいいじゃん。
角屋:ハサミ打ちでテンパイして、しかも弱い演出で。これ中段リプかな? 赤7かな? って思って中リールを止めたら金EVAが揃うという。
菊丸:いいねえ!
角屋:こういうのってGODシリーズではほとんどやらないじゃないですか。
レビン:うん、やらない。
角屋:これってオマージュだからできると思うんですよね。エヴァだからそういう変化球も投げられるのかなって。
菊丸:確かに王道ではできないかも。
レビン:菊丸はどうだった?
菊丸:自分としてはCZに行く前の前兆ステージが気になりましたね。あそこの仕組みはちゃんと伝える必要はあるかなって思いました。
レビン:そのへんの詳細はもうわかってるのかな?
菊丸:あそこは基本、レベルを上げて…。
レビン:そう! あれって前作を踏襲してるよね! 懐かしい。
菊丸:そこですぐ前作の話が出てくるの怖いんですが(笑)。
レビン:いやいや。実際本当にアツくなれるから!
菊丸:今作もそういったポイントが引き継がれているようなので、理解が広まることでより楽しめるかなって感じました。
角屋:ですね。あそこはリプレイ引けよ! ってイライラしたり楽しめるポイントにはなるかなと思います。
レビン:で、そんな時に確定役が出たり…みたいなこともあるから、この手の台は面白い。
菊丸:はい、そのへんはゴッド好きの人にもウケそうです。それと個人的に思ったのが、あまり「エヴァ感」を押し出していないので、コンテンツに疎くても打ちやすくなったかなと思います。
レビン:数字回ってるしね(笑)。
角屋:エヴァってノーマルタイプがひと段落したあと、ARTでリンゴを揃える奴が出てきて、以降は好き勝手やるのがエヴァって感じしません?
レビン:ああ。確かにそれはわかる。
角屋:チャレンジスペック作ります! みたいな。
レビン:あ! 今の方が良い言い方。『チャレンジスペック』だよね! 『好き勝手やる』は良くない(笑)。
一同:ははははははははははは!
角屋:そのひとつですよね今回も。ゴッドタイプで言ってみようっていう。そういう意味では、今回のスペックもいつもの流れを汲んでいると言ってもいいんじゃないかと思います。
レビン:これがエヴァの王道と言えば王道かもしれないね。
角屋:それでいて、キャラはレイ<アスカ<マリ<シンジ<カヲルの順にアツいみたいなわかりやすさもあるし。
レビン:演出もいろいろあって次回予告とか、ロンギヌスの槍とかあるみたいなんだけど。
菊丸:そのへんは対応役が何か気になりますね。めっちゃアツそうだけど、チャンスゾーンだけとか? 確定役は確定とか?
レビン:プッシュボタンから次回予告…とかありそうだな。
角屋:ああ! それはしっくり来ますね(笑)。
ーすみません。話がどんどん散らかって来たので、本日はここらへんで締めたいと思います。では最後にスマスロエヴァのポイントをズバリお願いします。
レビン:打ちやすい! わかりやすい! 当たれば平均1200枚オーバー!
角屋:ホントそれが全てですね。
菊丸:これまでのスマスロに疲れたおじさんも楽しめると思います。
レビン:いや、おじさん以外の人も楽しめるよ!(笑)
ーありがとうございました。
ホール導入は今秋予定!
というわけで2回にわたってお届けしたスマスロエヴァ緊急座談会はいかがだったでしょうか。
初当りの約85%がプレミアムATで平均獲得は1200枚オーバー! ということで、既存のスマスロとは一線を画すスペックでホールを盛り上げてくれそうです。
気になる続報は、当サイト&パチマガスロマガモバイルにて順次更新予定となっているので乞うご期待!

-
パチマガスロマガ専属ライター
レビン
1999年、パチスロ攻略マガジンの攻略軍団に入団し、その後は三代目スロマガ攻略軍団長に就任した。打ち込んだ機種に関する知識量は業界イチで、とりわけ北斗の拳シリーズ&押忍!番長シリーズに関しては達人レベル。それらの解説動画は、同業者からも「最も参考にしている動画」との声が挙がるほど、圧倒的な情報量と分かりやすさを誇っている。 根っからのアスリート気質で、学生時代に取り組んだ柔道では県大会2位になるほどの実力者。現在も己の肉体強化には余念がなく、ジムにてパンプアップする日々。スロット愛も筋肉も衰え知らずで、業界の第一線で活躍を続けている。 なお、ライター名である「レビン」は、当時本人が乗っていた車である「カローラレビン」が由来。アルファベットで表記する際は「REBIN」ではなく「LEVIN」が正解だと本人は語っている。
-
パチマガスロマガ専属ライター
菊丸
あまり気付かれていないのだが、実はスロマガライター歴がしのけん、レビンに次ぐNo.3という古参メンバー。萌えスロと出目重視のノーマルタイプを愛する偏愛系パチスロライター。特にジャグラーやアクロスマシンは大好物で、これらの機種に関してはスロマガライター随一の知識と経験を持つ。夕方からの短時間勝負を好み、BIGを愛しREGを嫌う。 パチマガスロマガMobileでは数多くの機種ページを手掛けている。 普段はマイペースな彼だが、ショールームでのデータ収集時は別。高速スライド打ちで誰よりも早くゲーム数を消化し、まるでサンプル採取ロボットと化す。 ハマると長続きするヲタク気質だが、ハマらないと諦めも早いのが玉に瑕。自由気ままな性格と、データ収集に没頭する姿のギャップが魅力的なライターである。 趣味はガンプラ作りやアニメ視聴。好きなアニメはきらら系。
-
パチマガスロマガ専属ライター
角屋角成
名前に角が多いが「かどやすみなり」と読む。パチスロ攻略マガジンの看板企画であった旅打ち企画「決死のパチスロサバイバル」第6弾を制覇し、華々しくライターデビューした。何といってもガチプロとして培った実戦力と鋭い分析眼が持ち味な、回胴考察の第一人者である。 角屋が発する「アノ機種のアレってアーいうことなんでない?」という閃きは、多くの場合、設定判別や攻略のヒントになったりするので、編集部員はしばしば彼を居酒屋に連れ出し、酔わせて情報を聞き出そうとする。 角屋は知識量もさることながら、「角屋節」で展開される文章が人を惹きつけている。現在は『パチマガスロマガMobile』で「スマスロSランク攻略」を連載中。その才能を惜しみなく発信している。 愛するのはパチスロとビール、そして旅。高設定を求め、今日もどこかでレバーを叩く。
-
スロスマスロ バイオハザード5AT終了画面の示唆内容が全判明! その他勝負に役立つ重要数値を多数更新!!2025.03.07
-
スロA-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIXスイカ確率に設定差あり! 演出関連や隠しBGMについての新情報も公開!!2025.03.11
-
スロL 東京喰種エンディング中の設定示唆&アイキャッチの詳細、喰ポイントの恩恵も公開!!2025.03.03
-
スロスマスロ シャーマンキングSF予選敗北時は麻倉幹久出現の有無に注目! シガラキも登場なら即ヤメは厳禁だ!!2025.03.14
-
スロ回胴黙示録 カイジ 狂宴特化ゾーン当選時の割合や天啓の閃き・沼ボーナス等に関する最新情報を更新!!2025.03.17