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【パンダ篇第六話】ガチプロのひと工夫で期待値アップ! 攻略を積み重ねればオールセブン級の効果!!【Pフィーバーパワフル】

【パンダ篇第六話】ガチプロのひと工夫で期待値アップ! 攻略を積み重ねればオールセブン級の効果!!【Pフィーバーパワフル】

経験を活かしてより突っ込んだポイントをお届け!

どうもっ! 中日ファンの白黒おじさんです。最近、秋季キャンプの情報を見ていますが、立浪新監督や中村紀打撃コーチの指導でスイングのフォームがガラッと変わった選手がいたりして来年あるんじゃないのか、と希望を抱いています。まあ、キャンプ中に期待するのはプロ野球ファンあるあるで、シーズン始まったらさっぱり、なんてことが多いんだけどね(笑)。

 

さてさて、今回は若干良化傾向が見られる地元ホールにて、『Pフィーバーパワフル』を打った時のお話です。新台導入の時にも本コラム(パンダ篇第三話)で打ったのですが、初打ちとは違ったポイントなんかもお伝えできたらな、と。

実戦ホールは35個(2.86円)交換で貯玉使用上限2000発の条件。まずは貯玉から打ち始める。ちなみに、状況が良化してからこの台を長時間打つのは初。何度か貯玉だけを使って数時間打った程度なので、回転率の把握はおぼろげ。

甘デジとはいえ、2000発程度の貯玉はペロっと持っていかれる事も十分あり得るワケで、早めにまとまった出玉を得られるかがポイント。展開と回転率次第では、早めの撤退もあるかな~。と、いつものようにまずはリスクの事を考えていると、

スンっ、とオールフルーツが揃う。予告が弱めだったからハズれると思って保留貯めちゃったけどまあ良し。わずか17回転、投資は貯玉250個である。そしてこれが5Rオンリーの5連。さらに25回転で3R2発、60回転で5R単発を挟み、次の133回転で10R2発を含む9連が炸裂! その後も早めの回転数で単発、3連と続き、持ち玉は6500個程度に。最初に想像していた心配はどこへやら、最高の展開となりました。

こうなると、あとは回転率がどの程度かが重要。とりあえず、過剰に引いている大当り出玉を持ち玉から除いてみると、1000個弱のプラス。つまり、大当りが平均値だった場合でもこの時点で1000個弱増えているので、及第点はあげられるかな。ちなみに、この玉数に交換率を掛けると、いわゆる「仕事量」が算出できます。

この序盤の計算を裏付けるように、そこそこの回転率を残しながらも今度はハマる。順調過ぎたからね~、なんて思っていたら、

遊タイムまでまっしぐら。写真は残り1回転ですが、この変動を消化したら電サポランプが点灯して時短突入となるので、最後は単発打ちで消化し、電チュー開放を確認してから打ち出します

電チュー開放が始まって、玉が拾われるとこの画面が表示され時短に移行。もう1回転ヘソを回す必要があるんじゃないかと思わせる表示、京楽の台もそうですよね。

さあ、100回転の遊タイム時短だけど、ここで引けないと青天井になるので、なんとか当たって欲しい。すると26回転で10Rを引き当てひと安心。しかし、ここからは悪い展開が待っていた。10R後の電サポ100回転をスルーしてから初当りが重くなり、初当り8回で最高4連(10Rなし)。持ち玉は残り1000個ほどにまで減らされてしまった。序盤あれだけ好調だったのに、気が付けば3500発程度の欠損に。

こりゃ今日は結局ノマレヤメか? なんて考えも頭をよぎって来ましたが、最後の初当り2回で10Rを3発引いてなんとか逆転。計算してみると、大当りはわずか約2R分だけ少ない程度でほぼ理論値。このご時世にしてはなかなかの良台だけど、今日はこの辺でヤメときますか。もっと良い回転率なら粘ったけども。

【実戦結果】
総投資金額…貯玉250個(約715円相当)
総出玉数…5004個
交換額…1万4000円
収支…1万3285円相当
250個あたりの回転数…23.0回転
※電サポ中トータル250個減、10R960個、5R480個、3R288個で計算。

攻略ポイント~どこまで時間効率優先に!?

最後に攻略ポイントを。まずは電サポ中の止め打ち。基本的には3回目の電チュー開放で打ち出しヤメ、4回目の開放で打ち出し開始で良いのですが、3回目は電チュー開放のちょうど真ん中かやや早めくらい、4回目は電チューが閉まるちょっと前のタイミングにすると精度がアップします。

あと、ご存じのように本機は小デジのハズレが多い台で、電サポ中に玉が減るのはほぼ小デジのハズレが連発した時です。つまり、スルーは通れば通るほどOK。逆に言うと、ちょっとしたマイナスでもかなりの玉減りに繋がりかねない要素です。ちなみに、今回打った台はトータルで電サポ中1回転あたり約0.2個の玉減りでした。

次に、アツい先読みや演出で打ち出しを止める際にどこまで時間効率を優先するか。先読みが強いパワフルモードがオススメではあるものの、直前までアツいかどうか分からないことが多い。今回はボタンバイブや緑保留以上で完全止め、その他は積極的に保留を埋めるようにしていました。

目立ちにくいイルカランプ、しれっと点灯していたりするので、それなりの注視は必要(イルカランプ点灯は超激アツ)。

V字型のリーチが大当り濃厚なのは有名だけど、この写真みたいな横向きのV字もかなり信頼度が高いので、出現したら打ち出しヤメ推奨。完全に大当り判別するのは不可能だけど、意識を持つことが大切ですね。

こんなこと偉そうに言っておいて、今回保留7個も貯めちゃったりしたんですけどね。だって、点滅保留から金の中身出て来ると思わないじゃん!



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